インフルエンザ予報サービスをテーマにワークショップを開催
ただの研究員がゼロから新サービス創出に挑んだ悪戦苦闘の一年半を語る
3月初め、日立製作所は、協創の森のプログラムの一環として主に研究開発グループの研究員らを対象にしたワークショップを実施した。会場となったのは中央研究所協創棟。各地の研究所からのオンライン参加者も含めて、新事業創出に取り組む研究員たちが活発なディスカッションを繰り広げた。
ビジョンで共感を得てチーム力で乗り切る
今回のワークショップのテーマとして取り上げたのは、「インフルエンザ予報サービス」の開発プロジェクト。まず、立案者でプロジェクトをまとめた日立製作所 研究開発グループの丹藤匠研究員が、「インフルエンザ予報サービス誕生の秘話 〜ただの研究員がゼロから新サービス創出に挑んだ悪戦苦闘の一年...