牛込陽介さんと考える、関わりたくなるマスプロダクトのかたち[後編]
牛込陽介さんと考える、関わりたくなるマスプロダクトのかたち[後編]
固定観念から自由に、多元的な価値へ。開かれた製品をデザインするために
マスプロダクトはこれまで、利便性や経済性といった価値を追求し、高いレベルの標準化を実現してきました。プロダクトを通じてより多元的な価値を生み出すために、デザイナーにはいま何が求められているのでしょうか。関与によって生まれる価値を具体化するための研究にご協力くださった牛込陽介さんとともに、デザインセンタの野末壮、同デザインセンタの佐藤知彦が語り合います。
前編:冷蔵庫はキッチンになくたっていい。開かれた製品を自由に楽しむ
「パターンランゲージ」でステレオ...