リサイクルプラスチックの品質を安定化するAIで資源循環の課題に立ち向かう
プラスチックはゴミとして燃やすとCO2が発生し、埋め立てれば環境へのインパクトが大きい。プラスチックのリサイクルも進められてはいるが、リサイクル材を使った製品には品質のばらつきが生じやすいという問題が残る。日立製作所 研究開発グループの島田 遼太郎研究員と八木 大介研究員は、リサイクル材を素材にしたプラスチックを作る際に、製品の品質を安定化するAIを開発した。
高分子化学と素粒子物理学の異質なコンビでタッグを組む
島田:化学の面白さや研究の楽しさは、学生時代から強く感じていました。大学院では、高分子化学の分野でプラスチックの合成などの研究をしていました。
高分子化学を研究テーマとして選ん...