「環境中立社会」「現役100年社会」「デジタルと人・社会の共進化」の実現に向け、以下のテーマを掲げてブレークスルー技術の創出に挑戦します。
現役100年社会
活き活きと安心安全な社会生活を営める現役100年社会の実現に向けて、生命活動の根幹となる「細胞機能の把握、維持、改善」を本質的な技術課題と捉えたうえで、「がん・難治性疾患・感染症克服」をめざします。例えば、粒子線治療装置の位置決め自動化などを進めることで、より高度ながん治療の実現に取り組んでいます。さらに、遺伝子改変技術や細胞計測技術に基づくデザイン細胞の開発も進行中です。