画像: 東武鉄道新型特急車両 N100 系 SPACIA Xが「DFA Design for Asia Awards 2024」と「JIDA デザインミュージアムセレクション Vol26」に選定されました。

日立製作所研究開発グループがデザイン検討に参画した「東武鉄道新型特急車両 N100 系 SPACIA X(以下、スペーシアX)」が、香港デザインエンター主催の「DFA Design for Asia Awards 2024(DFA アジア デザイン アワード2024)」のBronze Award、ならびに、公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(以下、JIDA)主催の「JIDA デザインミュージアムセレクション Vol26」に選定されました。

浅草と日光・鬼怒川エリアをつなぐ新型特急車両として2023年7月15日より運行が開始されたスペーシアXは、「Connect&Updatable」をコンセプトに、従来の100系「スペーシア」が築き上げてきた伝統やブランド・イメージを維持・継承しながら、より進化した上質なフラッグシップ特急をめざし、製作された車両です。車体色・車内照明に沿線観光地の文化的な色彩や造形を取り入れたデザインを採用しているほか、多様なニーズにお応えするため、コックピットラウンジ・コックピットスイートをはじめ、6種類のシートバリエーションを設えております。こうしたデザインが評価され、今回の選定に至りました。

■DFA Design for Asia Awardsについて

DFA Design for Asia Awardsは、卓越したデザインを称え、アジアの視点に立った優れたデザインを表彰するプログラム。2003年の創設以来、デザインの才能や企業がそのデザイン・プロジェクトを国際的に発表する舞台となっている。
DFA Design for Asia Awards (Hong Kong Design Centre Webサイトへ)

■JIDA デザインミュージアムセレクションについて

JIDAデザインミュージアムセレクションは、JIDAが来るべきデザインミュージアム設立に向け、年1回行っている選定事業。JIDA会員を中心に一般から製品の推薦を受け、そこから「今、残すべき優れたデザイン」を選定している。
「JIDA デザインミュージアムセレクション Vol26選定品 (公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会 Webサイトへ)

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