イノベーション創生の加速を目的として、6月にコーポレートベンチャーキャピタルファンド(1)
を設立するなど、日立では様々な新しい取り組みを試みています。今回は、日立がめざす方向性をスタートアップ企業と共有し、新事業テーマをリバースピッチ形式で実施しました。リバースピッチとは、スタートアップ企業がスポンサー企業候補にビジネスアイディアを提案する従来のピッチとは逆に、スポンサー企業側が事業概要や課題をプレゼンし、スタートアップ企業からソリューション提案を募るものです。詳細は以下の通りです。

2019年12月11日、日立製作所 中央研究所 「協創の森(2)」にて、コーポレートベンチャリング室、金融ビジネスユニット、研究開発グループとPlug and Play Japanの共催による「スタートアップリバースピッチイベント」を開催し、国内外からあわせて22社のスタートアップ企業が参加しました。プレゼン後はテーマ毎に、説明者とスタートアップ企業メンバ間で協業提案の積極的な情報交換が行われ双方にとって活気あふれる有意義なイベントとなりました。

今回のイベントを通して、スタートアップ企業には、日立のめざす方向性の理解を深めていただきました。次回は2020年1月24日、スタートアップ企業側からのピッチをいただく予定です。

(1) 2019年4月26日ニュースリリース 「イノベーションの創出を支援するためのコーポレートベンチャーキャピタルファンドを設立」
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2019/04/0426c.html
(2) 日立の研究開発HP「協創の森」
https://www.hitachi.co.jp/rd/open/kyosonomori/index.html

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