ニュースリリース概要
先端システム技術研究組合(組合員:東京大学、アドバンテスト、凸版印刷、日立製作所、ミライズテクノロジーズ、理化学研究所)が、チップ設計の民主化に向けた次世代先端半導体設計プラットフォームの研究開発を開始
先端システム技術研究組合
国立大学法人東京大学大学院工学系研究科
株式会社アドバンテスト
凸版印刷株式会社
株式会社日立製作所
株式会社ミライズテクノロジーズ
国立研究開発法人理化学研究所
概要
国立大学法人東京大学大学院工学系研究科(以下、東京大学)、株式会社アドバンテスト(以下 アドバンテスト)、凸版印刷株式会社(以下、凸版印刷)、株式会社日立製作所(以下、日立製作所)、株式会社ミライズテクノロジーズ(以下、ミライズテクノロジーズ)、国立研究開発法人理化学研究所(以下、理化学研究所)は、「先端システム技術研究組合(略称ラース、以下、RaaSと表記(注1)」(理事長 黒田 忠広 東京大学大学院工学系研究科附属システムデザイン研究センター長 教授)において、2023年4月1日から新たな先端システム技術の研究開発への取組みを始めました。
用語の説明
(注 1) RaaS
先端システム技術研究組合の英語名のResearch Association for Advanced Systemsの頭文字を繋げて作った略語。半導体を部品(製品)としてではなく、システムの中核知識(サービス)として提供することを標榜し、サービスとしての研究(Research as a Service)の意味も込めてラースと読む。